私が小学生のとき、家を建て替えました。

新築の家で暮らした思い出

新築の家で暮らした思い出

私が小学生のとき、家を建て替えました

● 女性 38歳
私が小学生のとき、家を建て替えました。
それまでは木造の古い中古の家だったのですが、ぴっかぴかのカタログに出てくるような家になって、子供心にも嬉しくて大はしゃぎしたものです。

一番「新しい家だ!」と思ったのは、やはり匂いです。
真新しい木の香りが新鮮で、いつかは無くなってしまうものだからと、ずっと深呼吸ばかりしていたのを思い出します。また真っ白な壁紙が、照明の明かりを反射してひどく眩しかった事。また窓をたくさんとってあったため、家の中が日中はとても明るかったこと。夜には輝く星空が家の中からたくさん見えたことなど、いろんな美しい思い出がたくさん残っています。
木の香りは暮らしていくうちにどんどん消えていき、真っ白だった壁紙は父の吸うタバコや家族が大好きな焼肉の煙などですこしずつ汚れていきました。

でも、それが全然イヤではなくて、新しい家に家族の思い出や出来事が積み重なっていくことで、家族の歴史を刻んだ新築にはない良さや大切さを実感したものです。
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