私が小学校2年生になったとき、両親が新築の一戸建てを購入しました。

新築の家で暮らした思い出

新築の家で暮らした思い出

私が小学校2年生になったとき、両親が新築の一戸建てを購入しました

● 女性 36歳
私が小学校2年生になったとき、両親が新築の一戸建てを購入しました。
それまで住んでいた場所から数百メートルしか離れていない場所だったので、小学校も転校せずに通うことができました。
憧れだった犬も飼う事ができ、遊びに来る友達も増え、当時は本当に嬉しかったのを覚えています。

しかし、家を新築にしてから母が働き始め、一人っ子だった私は夜になるまでその広い家に一人ぼっち。小学校高学年に上がるころには、寂しさのあまり家にはあまりいなかった記憶があります。母親も疲れて帰ってくるので、聞いてほしいことがあっても、あまり話せない日々が続きました。
どんなに素敵な家を建てても、どんなに子供部屋がかわいくても、そこに家族の温かさがないと、その家はただの箱でしかないと思うようになりました。

今自分が結婚し、子供を持ち、中古ですが一軒家の住宅を購入しました。
私が子供の頃感じた孤独感を、自分の子供たちに感じさせたくはない。できるだけ一緒にご飯を食べ、子供たちの話に耳を傾けるようにしています。子供たちが大人になって、あの家での生活は幸せだったと思えるような家族でいたいな、と思います。
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